2013年4月21日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ飯店でございます。
最近、お料理番組をよく見ます。今日は「塩ヨーグルトの不思議」を見ていました。 魚のうまみを引き出したり、肉を柔らかくしたりする塩ヨーグルトは鳥で撒いて炒めると カッテージ・チーズのように固まります。
何事も試み、より良き暮らしを楽しみたいものでおますね。
昨日は、例年のように『八升豆』を植えました。これは、一粒が八升にも増える、という インド産のソラマメのようなものです。滋養にいいそうです。
やまねこも寄る年波、「暮らしの基本に帰る」ことを意識しています。
そもそも多くの人の関心事とは、「よりよく生きたい」ということ。 昔、ソクラテスが言ったという哲学のテーマですね。
誰もが望んでいるのは より良き収入、より良き人間関係、より良き暮らし方・・このあたりではないかな。
さて、問題です。 より良き生活すなわち、クォリティの高い暮らし方とは?
より良き収入は普通、より多き収入を指しています。
より良き人間関係は実りのある豊かな関係を指すことが多い。
良き暮らしとは、おそらく個人の価値観に沿った暮らし方でしょう。
どうもお金に関することは量的判断が先行している感じがします。
一般論としてのより良き生活は統計学におまかせするとして、やまねこはクォリティの高い 生活を目指そうと考えています。生活のありかたを量的判断から引き離して質的判断中心に しようと思うのです。
質的観点・・[暮らしのクオリア}をテーマとするということです。 とりあえず、「生活問題」をクォリティの観点から考える。暮らしのクオリアを観察したみたい のです。
問題を多様化したり、覆い隠したり、すり替えたりしないで「掘り下げる」ことによって シンプルにする。そうすればクオリアが見えてくるかもしれません。
まあ、人生も半ばを過ぎましたから、そうあせることもなくじっくりと取り組んでみようかな。 クォリティの高い生活・・・意識のあり方・・・いかに眠り、目覚め、夢見、食べたり、仕事したり を再考するのも新しくも楽しいレシピですよね。