
2015年1月21日
はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ堂でございます。
世の中では、あわただしい新年の仕事で多忙な時期と思いますが、やまねこはゆるゆると 過ごしております。
70%モードで何事も満足するのがいいんだと安保先生は語ります。
腹七分で満足する。自分の目標を七割達成でよしとする。続けたいことも七合目でやめて 先々の課題とする。
これらは、総じて「自律神経系の改善」のために交感神経の緊張を 解きほぐして、副交感神経優位にする工夫なのだそうです。
リラックス・モード、免疫力 をアップする知恵。食事はスローフード、暮らしはスローモード、心構えはゆるい気分で 体は、ゆっくりと温める。
この反対のあり方は、あわただしくスピーディーで、完全主義で張りつめた過剰スケジュール をこなすビジネス社会であることは確かです。日々を闘いとしてアップタイト(しめつける) な考え方をしてストレスと闘いながら過ごす。高い目標を常にめざして妥協を許さない。
そう考えるとどうやら多くのビジネス社会は、過剰ストレスの温床であって交感神経優位 の生活と言うことになる。 たしかに仕事の現場は厳しく妥協していては成り立たない。一面の真実ですがこれを過剰に 続けると自分の健康や精神バランスがなりたたなくなることも真実なのです。
セルフ・ケアに取り組みはじめて「自分をゆるめる」ということを意識しています。
やはり、どこかにアップタイトな考え方、感じ方があったかなと反省します。 「自分をしめつける感じ方、考え方」はなかば癖となり、無意識になっています。
これらをひとつひとつ、あらためて結び目を解きほぐしてゆく作業にかかりました。 意外とせっかちで短気な自分を認めて、なだめたり、ゆるめたり、癒したりです。
ものごとをゆるく受け止め、ゆるく感じる。せっかちに結論せず、ゆっくり観察する。
何事も自然な流れがあって、時間と共に生きることがプロセスを明らかにしてくれる。 何事かなすなら、小さな日常の積み重ねが必要。健康もまた小さな積み重ねが大切と 思う毎日です。