2014年6月28日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこどん兵衛でござります。
オフグリッド発電について、有機的電気生活を考えていました。
以前、バッテリーは水甕かなと、と書きました。 いろいろと勉強しているとオフグリット発電は、昔の『水甕』のようなものをイメージさせ ます。バッテリーに電気を貯めおいて必要なことに使うのです。 とりあえずは、パソコン、扇風機、照明くらいかな。順次バネルを増設しながら、生活電気 を太陽でまかなうスタイルに変化させてゆくのがオフグリッド・スタイルのようです。
水甕は水を貯めておいておくもの。壺は何かを保存するもの。 「生活の器」というとらえ方をすれば、電気の甕としてのバッテリーの役割が見えてきます。
様々な側面から暮らしを支えるものに自覚的になってゆくことは、経済効率や利便性のみに アップタイトに縛られてきた生活システムをゆっくりとゆるめほどいていてゆく作業なのかも しれません。
畑でトマトやイモ類を作ることも、電気の一部を太陽光で作ることも手作業・手順の 「マニュアル」を作ることです。
「こんな暮らし方がしたい。」と自らの身体知の中に落とし込んでゆくこととも言えますね。 電気に対して自覚的になること。それぞれの電気製品はどれくらい消費電力があり、何時間使えば ○○ワット・アワーと自覚しながら使う習慣は、水甕の水を大切に使うことにも似ています。
畑でキュウリやナス、トマトを作りながら暮らしているとお百姓さんの苦労もよくわかります。 蛇口をひねれば出る水道水を水甕から組んだ桶の水に対置し スイッチを入れるだけで使い放題の電気をオフグリッド太陽光発電にひきくらべる。 スーパーのバックづめの野菜を畑から取り入れる野菜で確かめる。
部分的であっても『大切にすること』を学べたら、それもエコ・ライフかもしれませんね。
「内と外」の境域をはっきりと自覚していれば、結界は守られます。
結界がない、こわれている状態とは「内と外」があいまいな場合に起こりえます。
わたしたちに必要なのはまず、内なるワークを意識しているということ。
内なる世界は身近、外なる世界は疎遠な世界・・という内・外ではなく エネルギーを集める世界が内なる世界です。 エネルギーを解放し、オブジェクトを変化させる世界が外なる世界。
内なる世界にエネルギーを集める、そして成就の力に変化させる。 内的に成就した力は、外なる世界でも成就できるのだと思っています。 と昨日書きました。
内なるものを大切にしていれば、外なる世界に問題や課題があっても「克服」したり、 「変化」させたり、「希望」を与えたり、助け合ったりもできると思います。
それはちょうど「精神の水瓶」にエネルギーを豊かに蓄えるということとも言えます。