2012年3月8日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
今日は、共同作業所「ルーテル作業センター・ムゲン」さんのオープン・イベント のお祝いに行ってきました。
ゆるやかにコーディネイトされたドーム・ハウスは、 アート・ギャラリーとコミュニティの雰囲気にあふれていました。
ムゲンさんで、製作されているのは、古い着物生地を裂いて織られた「裂き織」と言われる 作品が中心です。 春物マフラーやポーチや小物などなど古布と裂織の繊細な風合は、手芸の世界では 静かなブームになっているとのこと。 共同作業所の作品と言うこともあって、市価よりもずっとお手頃価格で販売されています。 初日の今日はオープン早々多くの訪問がありました。
この一年間、プランニングからはじまった「コミュニティ・ドーム・ハウス」が松山市街地 でオープンにこぎつけたということは、私達ドーム・ハウス事業スタッフにとっても喜ばしい ことと思います。 その第一号がルーテル作業センター・ムゲンさんということなのです。 障がい者自立支援施設としてのムゲンさんのより一層の浸透と作品ギャラリーとして多くの 人に親しまれることが期待されます。 ほぼ、一年前にプランにとりかかり、様々なプロセスを経てのオープンでした。
ライフ・デザイン研究所のドーム・ハウスから数えて、第五ドームは、市街地のコミュニティ となったということは、ある意味でドーム・ハウス・デビューかな、と思っています。 そんな良き機会のきっかけを作っていただいたムゲンさんに、感謝とお祝いと就労支援施設と しての発展をお祈りいたします。
