2010年5月9日
はい、どっとこ・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
やっと二階屋のグラス・ウール(断熱材)取り付けが終わりました。来週は 大工さんと天井ボード張りにかかります。まず二階でジプトン材を使ってみようという 考えなのです。うまくゆけば、天球面にも使えそうです。
さてさて、ハウス・ビルドと並行してライフ・デザイン研究所のオープニングに関わる 企画なども練っています。第一は、内見会。第二はコンサートやアート展です。
今回のモデル・ハウスのテーマは「地球とともに暮らし、なかまが集う家」ですから、 ゲストを迎えるにふさわしいコーディネイトが望まれます。 スロー・デザイン住宅としてのフラー・ドーム・ハウスをカルチャー・サロンとして 活用するプランを練っています。 夏にはチェロ・コンサートやチベット写真展、瞑想ワークショップ、ハーブ教室など をオープニングの内見会のあとに催そうと思います。
暮らし方をデザインすることは、ライフ・スタイルをひとりひとりの創意工夫で紡ぎ 出すということです。 また、仲間づくりや創作、スロー・フード・パーティなども楽しみたいものです。
ロハス・ライフとは、定まった形を求めることではなく、自然というカンバスにそれぞれの 夢を描き出すということなのでしょう。
今回のハウスは、ベーシック・モデルですからもっとも基本的なデザインと設備で成り立って います。ドーム・ハウスは、球体なので部屋割りなどのレイアウトは、自由なのです。
また、エクステンションを張り出すことで増設もきわめて簡単にできます。 多目的空間としてのフレキシブルな機能性もドーム・ハウスの魅力です。
ドームハウスの『地球型生活』は、建て主のデザイン・センスのカンバスを提供してくれます。