2013年4月17日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでございます。
まもなく、来月でドームハウス愛媛は三周年を迎えます。
今月末にスタッフみんなでお祝い をしようと段取りをしていました。 お隣のどんぐり館さんは、ドームハウス事業に最初の大きな弾みをつけていただいたので、 特別ゲストとしておまねきすることにしました。
さてさて、ドームハウスの魅力は、「丸い家で丸く暮らす」というかな、と思います。 「縄文時代の暮らし」という絵本をパラパラめくっていました。 住まいのイラストに目が行きます。なんとドームハウスではないですか。なんだか今の 夢の里に似ています。 なるほど狩猟採集の時代から日本人はドームハウスに住んでいた、とも言えますね。
縄文時代(じょうもんじだい)は、年代でいうと今から約1万6,500年前(紀元前145世紀)[* 1]から約3,000年前(紀元前10世紀)、地質年代では更新世末期から完新世にかけて日本列島で発展した時代であり、世界史では中石器時代ないし新石器時代に相当する時代である。旧石器時代と縄文時代の違いは、土器の出現や竪穴住居の普及、貝塚の形式などがあげられる。
どんぐり館は、社長のNさんが「みんなで助け合える共生の家」としてプランしたものです。 大きな広間を中心にみんなで集い、食事をしたり、話し合ったりできる、という面から ドームハウスを提案しました。 「今みたいな孤立生活よりも昔の長屋がいいんよ。」というのがNさんの口癖です。
シェア・ハウスの発想も古代の縄文的な暮らし方と通底しているかもしれません。 農作物やイノシシの肉やシイタケなど時折、分け合ったりしています。
三周年を経て、古くて新しい丸い暮らし方をドームハウスを創ることで提案し続けたいものです。