生活図鑑 夢の里

2014年10月12日

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
「新婚さん、いらっしゃい」を観ていたら、夢の里のY社長が来訪。
くるくる寿司をごちそうしてくれました。
この五年間の夢の里の歩みなどを様々に語らいました。
そして、Y社長の「冒険譚」に耳を澄ませます。 ロシア、インド、中国などプラント工事で渡り歩いた経験、幼いころの丁稚奉公の話など まるで「ワン・ピース」みたいな高度成長期のビジネス・ジャンプの物語です。
「社長みたいな経験をした人は、まずあまり愛媛にはいないでしょうから、貴重な視野だと 思いますよ。」 とやまねこ。
商売のドリーム・マスターみたいなところがあって、御年75歳にして、まだまだ前向き。
「やまねこ君、今度は高級オーガニック豆腐の製造にチャレンジしてみようと思うんだ。」 とアイデアを事細かく教えてくれました。 「豆腐一品でもいいから、最高の味を創る。そしてチャルメラを吹き鳴らす。」
なるほど、なるほど。 幼いころは、材木を山から切り出して市場に売りに行ったり、牛飼い農家に奉公に出たり 大工さんに弟子入りしたり、想像を絶する苦労話ですが、まるでおとぎ話のように楽しく 語ります。
そこには、昭和と言う激動の時代の不思議な自遊空間のようなものがあったのかも しれません。 Y社長の思い描いてきた「夢の里プロジェクト」もまた、スローでサスティナブルな軌跡 をたどってきたのでした。 夢の里のドームハウス物語も五年を経て、セカンド・ステージへ。

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