賢者の石、そして生ける潮の水先案内人

松山市勝岡町白石の鼻 レイ・ラインのドルメン

2014年5月6日

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でおます。
頭の中で何かがクリックしてパチンとはじけて「完了」と思いました。
たぶん、物質的な結界が完了したのです。 昨秋以来とりかかった霊的結界が二月に完了し、魂的結界が三月に完結し、物質的結界 が今月完了したかなという感触がありました。
結界とはパワー・フィールドのことです。 この三つが完了すると意識の目覚めの輪の中で暮らせるようになります。 外的世界からの影響から自由になれるのです。 分かりやすく言うとあまり、人の影響を受けなくなる。 人から見ると少し自分勝手な人ということでしょか。 まあ、オカルティストとしては好ましきことがいつでも世の常識にかなっているわけ でもありません。
たんたんと自分のヴィジョンに生きること。 孤独なカラスの道を歩むこと。 それで必要にして十分と思っています。
『そして、生ける潮の水先案内人』 2014年の結界がすべて完結しましたので、今年のテーマである 「スパイラル・ビジネス」を開始したいと思います。 すでに2015年のフラグが立ったということなのです。
ということはつまり、たんたんと「実現のプロセス」を歩めばいいということかな。
オカルティストにとっては、慣れた畑を耕して収穫を得る農夫と同じ作業です。 耕し始めた時点で収穫の果実はすでに農夫の頭の中にあるということ。
スパイラル・ビジネス2014
●スパイラル・ビジネスとは・・・ 持続可能性とコーポラティブなコンセプトをベースとしてリニアーに 進むビジネスよりもスパイラルな時間軸をビジネスに導入するものです。 一つのプロジェクトがもう一つのプロジェクトと連携したり、補い合ったり サポートしあったりできるような循環構造。前進しながらも常に基本にフィードバックできるようなシステム、一度試みたことが重層的に回帰するような 配慮を生かしながらスパイラルな前進を目指すビジネス。
●ライフ・デザインとサスティナブル・ライフ 必然の道を歩むこと。
つまり、今あるように今を洗練してゆくこと。 ドームハウス事業を充実させる。ナチュラル・ライフを楽しむ。 ドームハウスをめぐる仲間づくりに励む。 生活を工夫する楽しみと健康法の実践。 アートを楽しみ仕事をアート化してゆくこと。質素と自然体が暮らし向き。 安定と安心システムを生活圏の中に作ること。 天災・社会情勢の変化に備えたサバイバル・ライフはインフラ依存からできるだけ一歩離れること。 燃料と水と自家発電システムと食糧の基本備蓄。 ある程度の資本と助け合える人間関係。 健康管理とケア体制、精神的な安定と調和、楽しめる趣味とアート。 これくらいあれば持続可能な生活は難しくはない。しかし、これは個人レベルなのでステージ・アップしてコーポラティブ・ヴィレッジ作りに展開する必要がある。
コミュニティにおけるドームハウス・プランニングの可能性。 ジオデシック・ドームハウスのコンセプトはサスティナブル・ライフの器を提供すること。 ユーザーさんたちに生活器としてのドームハウスのコンセプトを理解してもらうこと。
また、ソフトの次元においてはDo More with Lessとは最小コストの最大幸福の技術を誰しも内在させているということをアピールすること。
ドームハウスはユーザー本位に変化するフレキシブルな生活素材でもある。 それぞれが自分の中にある「セルフ・アート」を発見する。 ちょうど肌になじむ服を探すように。 そのキーワードは構築性。ひとつひとつ地道に組み立ててゆく作業をいとわないこと。
ホモ・サピエンスはホモ・ファーベルでもあること。 住まい方暮らし方の基本に帰る。原点復帰から再構築するライフ・デザインの提案。生活はライフ・デザインのキャンバスと心得る。
球体の家は美と直観をプロダクトする。
デザイン・サイエンスの理念を展開させるスパイラルなビジネス・モデルの構築。
アイデアの構築性、生活実感、ビジネス・モデルがコーポラティブな方向性を持っているかどうか。 オープン・ソースな指針を維持しているかどうか。
里山資本主義的にも展開可能であるかどうか。
ミニマムでスローで「最小コストの最大幸福」をめざしているかどうか。
理念を理念に留めないでプラクティカルな課題まで下降させることができるかどうか。再現性、実証性、ユーザビリティを高める工夫がなされているかどうか。
などなど様々な観点から検討しなおしながら、プランニングを進めて行きたいと考えています。
スパイラル・ビジネスが始まる。 スパイラル・ビジネスに必要な知恵は「練磨された経験」と「全く新しい 発想」と相互補完関係、相互扶助関係ということだ。 そんな回り合わせのステージを合流している人たちがいる。 大切なのは自然で構築的で豊饒化するというイメージ力だ。

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