海のドルメン

白石の鼻

白石の鼻(春分の日の夕刻)

2014年7月27日

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ万年堂本舗でございます。
ミヒャエル・デーブスさん、竹下さんを松山空港から見送って以来の休日のtomokoさんと 松山市勝岡町の海辺の白石の鼻を訪れました。
松山の市街地にいる頃二人でよく行ったものです。
海のエネルギーがとても強いところで、巨石のドルメンが春分・秋分の日に光の道を示すと 話題のパワー・スポットです。 夏場は引き潮の頃は巨石と磯の岩がつながるほど浅くなりますが、ふだんは海の中にドルメン がそびえる風景はとても神秘的です。
春分の日の夕刻の風景が下、現在の日中が上です。
ふだん山に住んでいるやまねこから言うと海は流動的なエーテルのエネルギーに満ちていて とても癒されます。ここは潮の流れもとても速いのです。
「荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百曾に坐す。速開都比売と伝ふ神。」
(あらしほのしほのやおあひのやしほじのしほのやほあひにます。はやあきつひめといふかみ。) そんな祝詞の一説を思わせる風景です。
禊祓いの神様は、瀬織津比売(せおりつひめ)、 速開都比売(はやあきつひめ)、速佐須良比売(はやさすらひめ)などの女神というのも 天女=「アマ」「尼」「海女」「天の川」につうじて日本的な霊性なのかもしれません。
ミヒャエル・デーブスさんが、エーテル体の更新は五年サイクルだとも言っていました。 人と人の縁やエーテル的なつながりも五年ごとに大きなサイクルが巡るということかな、 と思いました。
松山でリューダー・ヤッヘンス医師の「アトピー性皮膚炎とアントロポゾフィー医学」 の講演会を催したのが、ちょうど五年前の夏なのです。
やまねこは、インド旅行から帰って住まいとなる場所を熱心にtomokoさんと捜し歩いて いた頃です。 松山周辺を三十か所あまり探して秋口に現在の夢の里にたどりついたのでした。
あれから五年。夢のような時間がすぎて、再び白石の鼻のドルメンに。 この五年間を禊祓いして、すべて手放して新しいエーテル時間へと進んでゆけそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

CAPTCHA