2015年2月12日
はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
癌治療をめぐって姉と話し合っていました。丹羽療法で知られる丹羽博士の自然生薬 が良いとすすめてくれました。活性酸素を除去する作用がある酵素(SOD)の概念や その分野の世界的権威である医学博士・丹羽先生の開発したSOD食品が世界で初めて 国際がん学会に認知されています。このSOD生薬のサプリを試みようと考えています。
自然療法を考えていたやまねこには朗報です。さっそくに取り寄せて、温熱治療である ハイパーサーミア療法と併用することにしました。
食事療法やゲルソン療法、自然生薬と 温熱療法、温泉巡りと霊地巡礼・・・オカルティストに相応しいアプローチかなと思います。
癌と言う病気と向かい合うことを通して、やまねこはある意味で「原点回帰」したのだと思います。 それは、「心ある道を歩む」ということです。
「私にとっては、心ある道を歩くことだけ。どんな道にせよ、心ある道を。そういう道を私は旅する。その道のりのすべてを歩みつくすことだけが、ただひとつの価値のある証なのだ。その道を息もつかず、目を見ひらいて私は旅する」
「いかなる道もひとつの道にすぎない 心(ハート)に従うかぎり、道を中断してもさげすむ必要はない…… あらゆる道を慎重によく見ることだ 必要とあらば何回でもやってみるがいい。 そして自分に ただ自分ひとりに、つぎのように尋ねてみるのだ この道に心(ハート)はあるかと。 こころがあれがいい道だし なければ、その道をいく必要はない」 (カルロス・カスタネダ『ドン・ファンの教え』)
心ある道とは、大地自然に属する人間が心身に深く秘めている道です。
オカルティストとして生きるということは、心ある道を歩もうと努めるということなのです。 これは、やまねこの人生にとって若き日の出発点であり、到達点として願うこととも言えます。
ジオデシック・ドームハウスとの出会いも、自然農法や精神世界との出会いも、これまで 歩んできた道はすべてここから始まったものと思います。
「六大 無礙にして常に 瑜伽なり」と「即身成仏義」にもあります。 天地自然のあらゆる働きと心のあり方は、相互相入あっていると讃嘆されています。
弘法大師空海もまた真言密教の根本義は「如実知自心」=ありのままに自らの心を知ること と説かれます。
これまで歩んできた道をもう一度、原点回帰。初心禅心。如実知自心。 楽天セラピー生活をアップグレートしてゆきたいものです。