ゲストハウス

2015年2月11日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこハウスでございます。
今日はゆるゆるし過ごしながら、ゲストを迎えていました。
「衛門三郎の里美術館」のI館長さんが、いつものようにミカンとイチゴのお見舞いを持って 訪問。アート活動に耳を傾けていました。
春先には『ダダイスト高橋新吉展』を企画中とか。
高橋新吉 愛媛の八幡浜出身の詩人。1901年(明治34年)1月28日 – 1987年(昭和62年)6月5日)は、日本のダダイスト詩人。愛媛県伊方町出身。八幡浜商業学校(現・愛媛県立八幡浜高等学校)を中退し、以後、放浪がちの生涯を送った。
「詩集「ダダイスト新吉の詩」は「DADAは一切を断言し否定する」で始まり、「皿」は、食堂の皿洗いをしていた時の心境を「皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿/倦怠」と表現した(本来縦書きで、皿が積み重なるさまを示している)。 1928年(昭和3年)、郷里で禅僧の話を聞いてから禅に傾倒し、禅-超越-形而上学の詩という特異な世界を作る。若い頃の性急なダダから、次第に、仏教・禅に興味を向け、独自の詩的境地を開いて「ダダの新吉」と呼ばれた。」
Iさんは晩年の新吉さんから貴重な書を書いてもらったり、資料を所蔵。ダダイストとしては傑出 した文人。
午後の昼下がりは、道後温泉のEndoさんが来訪。精神世界や全体療法、癒しをめぐって 延々と語らっていました。
Endoさんもやまねこと同じく精神世界の探求の旅を長年積み重ねてこられた人なのです。 早稲田大学の10年後輩でもあり、共通のテーマへの関心が少なくありません。
「お互いこれからは、経験してきたことや培ったことを世の中の役に立つよう、形にして ゆきましょう。特に全体医療的な観点を生かして、人が元気になるワークショップなど 取り組みたい。次回のシュタイナー講座は楽しみだね。」と共感しました。
「ダダイストの新吉のアート展」、「シュタイナーの農業講座番外編」などなど春先には 楽しい企画をあたためながら、楽天セラピー生活を試みてゆこうと思います。
いつまでも病み上がりモードではいけないので、明日からは軽くエクササイズをはじめようかな。

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