2015年1月12日
はい、どっと・ちゅーん・あっぷ(=^o^=)やまねこどん兵衛でございます。
退院後少し慣れたので、車で兄のところまで玄米を届けてきました。入院中何度もお見舞い や買い物でお世話になったお礼です。
帰りにエコロジストのぽらんさんとも面会。 喫茶店でサンドイッチと紅茶セットを食べながら、話し込んでいました。
彼自身も奥さんを癌で亡くされていますので癌治療にはかなり詳しい。またご身内の数名が 癌で亡くなっている。 国民病とも言える癌を克服するということは大きな関心の的なのです。
「癌と免疫力」というテーマで延々と話し合っていました。
やはり、癌の原因はストレスと免疫力 の低下衰退という面ではすべて一致しているという結論です。ストレスから交感神経が過剰となり 白血球内の顆粒球が活性化して、リンパ球などの抗体の力が落ちて行くと癌細胞に蝕まれやすくなる。
新潟大学の安保徹先生は、白血球の自律神経メカニズム研究の国際的な第一人者ですが、 『がんをなおす四か条』の中で 「がんは、免疫抑制の極限で起こる病気なのです。がんにかかった人は、体の中の免疫が徹底的に抑えつけられるような強いストレスがあったはずです。 私たちの気づいたことは、がんの患者さんのほとんどが、体内のリンパ球の減少によって『免疫抑制』の状態になっているということでした。こういう状態に陥ると、体全体を調整する自律神経の一つである交感神経が緊張状態になります。 これは働きすぎだとか心に悩みがあるなど、肉体的・精神的な強いストレスが原因になっているのではないかと考えました。そこで、患者さんにたずねてみたところ、その考えは、見事に的中したのです。・・・この肉体的・精神的なストレスこそ、がんの真の原因だったのです。 即刻、今受けている治療をやめてください。そうして副交感神経を刺激する生き方をすれば、1~2年もしないうちにがんは治ります。がんの原因は体質的なものだとか発がん物質の刺激によるものだと考えられてきましたが、発がんの本当のメカニズムを捉えていないのですから、実はいまだに治療法は確立していないといっていい。」 と指摘しています。
免疫力の低下以前に「精神的な問題」が大きいと指摘しているわけです。
そうであればあるほど 癌を克服できるか否かも「精神的な問題が大きい」。
勿論、暴飲暴食しながらの肉体的ストレスも も重大です。食養生などの身体的な治療に取り組みながら、同時に精神の主軸をエネルギーで 満たすこと。よく笑うこと。楽しく過ごすこと。霊的な守護のもとに生活を営むことが、癌治療に もつながるということなのでしょう。
『安保流 がんを治す4か条』は次の通り。
1 ストレスの多い生活のパタンを見直す ムリせず、ラクせず。「目標の7割を達成すればよし」とすれば精神的なストレスはたまらないし、肉体的にも負担がかかりません。
2 がんの恐怖から逃れる がんは決して怖いものではなく、がん細胞はむしろ「弱い細胞」です。 治そうという心こそが大切です。がんは不治の病ではありません。恐怖など感じる必要はありません。
3免疫を抑制するような治療を受けない。受けているような場合はやめる 間違った方向に進んでいる三大療法では、がんは決して治りません。 ときには、悪化させすらします。リンパ球が増えて交感神経の緊張状態が改善されると、がんは退縮していきます。ですから、もし手術、抗がん剤、放射線照射などの、免疫を抑制する治療を受けようとする場合あるいは受けている場合には、即刻、やめるべきです。
4積極的に副交感神経を刺激する 玄米や食物繊維を多くとりましょう。また小魚、小エビ、発酵食品などはほぼ完全な栄養素が含まれています。副交感神経を刺激するとリンパ球が増えて免疫力がアップします。
①体にいい物を食べる②軽い運動を続ける③笑う
やまねこも、この方針で治療に臨もうと思います。ぽらんさんも自分の経験から、この方法が もっとも賢明と太鼓判を押していました。