サマー・タイム

2014年7月20日

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ太陽光発電所でござります。
オフグリッド発電は、フル稼働モードのサマー・タイムな日曜でした。
家族連れのゲストがドームハウスを見学に来られました。 夏休みの初日とあって小学生の男の子はゴキゲンです。
海の見える丘の上にドームハウスを建てたいと考えているご家族。様々な側面から ドームハウス・スタイルの暮らしのイメージを練っています。
ライフ・デザイン研究所やどんぐり館をじっくりと見学できるようご案内しました。
ドームハウス見学のゲストを迎えることもすでに五年目となりました。
最近は、それぞれの『ドームハウスにかける夢』に耳を傾けるほうが楽しく、ホームページ にも書いたように「白いキャンバス」としてのドーム・スタイルをどう描くかは、もっぱら ユーザーさんのイメージ力かなと思っています。
設計のコッシーさんもユーザーさんの心の中にあるイメージをどれだけ具体的に「形象化」「意匠」 に高められるかを意識しているようです。
ひとりひとりのユーザーさんのドームハウスの夢の輪郭に形を与えるということがわたしたちの 基本理念とも言えるかなとと思います。
そして、ドームハウスとはリビングリー=「生活の器」でもあり、人と人が集うコミュニティ 「居場所」でもあり、光と風を受け入れるナチュラル・ハウス、クリエイティブなアトリエであり 循環型ライフスタイルをもたらす「地球型エコ・ハウス」でもあります。
来春に向けて新しいモードに入っているとやまねこは意識しています。
スパイラル・ビジネスとして今年度からGreenz Domehouseというイメージを温めています。
『グリーンズ・ドームハウス』というコンセプトは、ライフ・スタイル・デザインとしての 「緑と光の暮らし」というテーマにつながっているのです。 太陽の光で発電し、緑の畑に囲まれて耕し、里山の自然から食材を得る暮らしの器としての ドームハウス。そして仲間と「学びの場」を作ろうと考えています。 リビングリーすなわち『生活器』というツールはひとりひとりをクリエイターにしてくれます。

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