2013年10月20日
はい、どっと・いぶにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
朝、訪ねてきた夢の里Y社長と共に久万高原町の『林業まつり』に行ってきました。
雨模様でしたが、久万高原の大気に触れ、元気注入かな。 雨の中、林業まつりはにぎわっていました。あまごの塩焼きを食べたり、産直で野菜を 買ったり、ホール内で木工作品を見たりしました。
木工作家の甲斐工房さんのお話を伺いました。 甲斐さんは『こもれび』という高原レストランも経営されています。 Y社長は、二十数年前からのお知り合いで、長年の思い出を語らっていました。 林業・製材組合のN社長とも久しぶりの再会。Nさんはドームハウスにも興味を持たれた 様子です。
行き帰りのの道々、Y社長と来年のネクスト・ヴィジョンについて語らいました。 思い起こせば、夢の里に来てすでにまるまる四年になります。
「社長、ここにドームハウスを建てようと思いますがいかがでしょう。」
「それは、面白いね。新しい時代は誰も取り組まないことから手を付けるべきだよ。」
これは、2009年10月23日のY社長との出会いの会話です。
「これからのビジネスは持続可能性ですね、社長。」
「そうだね。何か既存のものに依存するビジネスの時代はもう、終わったんだよ。全く新しいスタイルや技術やしくみを立ち上げてゆく時代なんだ。」
これが今日の会話。御年70歳を超えてなお、未来を見つめる視野は、今も若々しい。 人生の航海術のようなものが長年生きていると身についてゆくものかな、と思いました。
先日は、ネクスト・ヴィジョンを熱っぽく語るどんぐり館のN社長の言葉に耳を傾けて いました。Nさんはコーポラティブなビジネスをヴィジョンとしています。
夢の里というグランド・デザインの中で持続可能なビジネスの仕組みを立ち上げてゆく ことは、きっとやりがいのあることなのでしょう。 やまねこも、新たなビジネス・プランニングを来年は形にしてゆこうと思うのでありました。