2011年10月20日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこですよ~。
毎朝、薪割りをしています。少しずつ寒さを感じる朝夕は薪ストーブを焚いているのです。
ロハス・ライフとは何かなと考えていました。健康的で持続可能な生活をロハスと言います。
人間が自然とともに暮らし、自然から十分な恵みを得て、得たもので再び自然を保つ という循環型生活は、誰にも可能なものだと思うのです。
ちょうど私たちが、家を保つためにリフォームしたり、風を通したりするようにわたしたちは「地球という家を保つ」ことを学ばなくてはいけないのかもしれませんね。
畑を耕したり、薪ストーブを楽しんだり、石釜を作ったりの最近の生活は外目には「ロハス」なのかもしれませんが、やまねこはまだよくわかっていないというのが本音なのです。
よく「板に付く」とか「堂に入る」という意味では、まだまだ試行錯誤の段階かな。
心がけとして何事にも「時間をかける」「ゆっくりする」ということを大切にしています。
わたしたちのあわただしい生活とは、泥水を攪拌していることに似ています。泥水も静かにしておけばやがて上澄みと沈殿物に分離するようにスローライフはわたしたちの心を澄ませてくれます。
そして「本当に必要なものと余分なもの」を見分けられるようになるのではないかな。
わたしたちが、一概に「生活」と呼んでいるものは、いわばかきまぜられた泥水なのかもしれません。
「自分らしい暮らし方」は、そんな抽象化された生活一般の中で見えにくくなっているような気がします。
とにかく、ゆっくりと進む・・・スローな生活を組み立てることに専念したいものです。