2011年4月26日
はい、どっとこ・もーにんぐ(=^o^=)やまねこですよ~。
「夢の実現」について四国パワー・スポット研究会のIさんと話し合っていました。 誰しもかなえたい夢や内なる願いを心の奥底に抱いているものです。 わたしたちは、目前の現実と夢の間を行きつ戻りつしながら、なんとかして夢にたどりつき たいと願っています。
さてさて、Iさんは最近、「願い事をすればかなう」というスピリチュアルな方法から 一歩ひいているそうです。「ついてる」とか「運が向く」といった考え方の中には 信念があれば何事も実現するという見方があります。 しかし、信念さえあればなんでもかなうなら困った世の中になるのも確かでしょう。 誰でも正しき信念をいだくとは限りませんから・・・・。
夢と現実のさかいで人は迷い、悩み、右往左往しているのが、現実的な姿なのかもしれません。
やまねこは、夢をかなえるためには信念は必要と思いますが、その結果は宇宙にまかせたほうが 賢明と考えています。 成功と失敗、試みと挫折、試練、試行錯誤と熟考、そして反復。 曖昧模糊としていた夢は、やがて明確なヴィジョンとなり、修正され、編成され、再起動を くりかえすうちに『夢の結晶体』となります。
それは、鉄鉱石から鋳鉄を練成し、鋳鉄をふたたび溶かして金床上で剣を打ち出す刀鍛冶の仕事 に似ています。 「希望の種を植える」とは、未来に向けて光の矢を射ること。
バックミンスター・フラー博士は、夢の実現へのプロセスを美しい言葉で語りかけています。 『宇宙は、人間が成功へと導かれる唯一の方法は失敗から学ぶということを 教えてくれる。 失敗とは、個々の人間に生きるということを悟らせるために宇宙の叡智 がとったもっとも力強い方法である。 人間のこころは 宇宙の中で完全な成功を収めるようにデザインされている』 「宇宙エコロジー」 R.バックミンスター・フラー