2011年4月16日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
このところ夢の里プロジェクトで忙しく動いています。 夢の里の「癒しの美容室」や「シェア・ハウス・プロジェクト」が進んでいるのです。 同時進行で松山市内に共同作業所ドームなども進展しつつあります。
先週末は「チベット仏教入門講座」を終えて、メンタル・チューニングに専念していましたが 今週はワーク・プロジェクトに専念です。
また、畑づくりも楽しみながら種まき・苗植えに 勤しんでいます。「作ること、育てること、分け合うこと」をテーマとするエコ・ヴィレッジ 夢の里とべにふさわしい過ごし方かもしれません。
夢の里Y社長は、今日キューリとカボチャを植えました。わたしは、ジャガイモと八升豆を 植えました。お互い手分けして、みんなの野菜作りをしようということになりました。 おそらく、個々に自分の食料を確保するよりもみんなで分け合う前提で作物を作った方が 楽しく、効率も良いのです。
夢の里と言う地域社会ならではの分業と助け合いが生きている のだと思います。 昔の村落社会と違うところは、それぞれが「未来に向けて助け合う」ということかもしれません。 過去の伝統やしきたりにもとずく村落社会とエコ・ヴィレッジの違う視点です。 チベット仏教講座のテーマもまた、「未来社会への橋渡しとしてのお地蔵さんプロジェクト」 でした。 空前の震災と復興をみんなでなしとげようという機運もまた、「未来を信じる力」に支えられて いるような気がします。 桜咲く夢の里とべは、ふたたび「希望の種を植える季節」なのでしょう。