ドームハウス内装

光と風の家 フラー・ドーム・ハウスで地球型ロハス・ライフを

ドーム・ハウス愛媛は、フラー・ドーム・ハウスを中心としたロハス・ライフ=地球型生活を提案します。 フラー・ドーム・ハウスは、ロハスなテーマにもっともふさわしいナチュラル・ハウスのモデルです。 開放的な空間とエネルギー効率と循環性、自然素材の活用、デザイン・センスとフレキシブルな拡張機能などドーム・ハウスの特性は、ひとりひとりの自由な感性に答えてくれる白い キャンパスを提供してくれます。

また、施工は日本建築の伝統技術を生かし、愛媛県産の杉板を多用するという地産地消のエコな 素材選定と最小の部材で最大の空間を生み出すことが可能な球体構造は、同時に高度な耐震性・強度も 保持しています。 そして、何よりもエコロジカルであることとエコノミカル(ローコスト)であること を両立するノウハウを結集して いるのです。これまで国内では高級住宅・輸入住宅として扱われてきたドーム・ハウスですが、ドームハウス愛媛では 、ローコストかつハイ・クォリティなナチュラル・ハウスとしてのドーム・ハウスを提案してゆきたいと思います。 バックミンスター・フラー博士が提唱したシナジェティックスという思想は、本来「汎用性の高さ と安価な技術の両立」をめざすものでした。 天然素材のシンプルなナチュラル・ハウスであること デザイン性が高く、「住むこと」に焦点 を絞り込んで、徹底的に個人の「生活実感と目的」をフォロー・アップできるようなフレキシブル に余地・余白を提供すること。 また、ライフ・デザイン(人生設計)に従った増築や改築に適応 できる構造であること、ナチュラル素材の味わいやエネルギー効率のバランスなどを配慮しました。

ドームハウス内装

フラー・ドーム・ハウスはナチュラルな白いキャンバス


フラー・ドーム・ハウスは、「癒しのエコ・ハウス」であると同時に多目的ホール、店舗、オフィス、ギャラリーとしてもフレキシブルな受容性を発揮してくれます。「住むこと」と「仕事すること」と「アートすること」をほどよく調和させてくれる家。 ロハス・ライフを志向する人たちには魅力的なナチュラル・ハウスでもあります。 家族を守る安心空間としてのシェルター・ハウス。 ゆるやかなコミュニティ空間、ヒーリング空間、アートを楽しむアトリエ・・・。 居住型オフィスで、デザインやモノ作りに勤しみ、音楽を楽しみ、畑づくりやロハスな仲間が 集う家としてフラー・ドーム・ハウスは自由なキャンパスを与えてくれます。 ナチュラルな白いキャンバスに「あなたの夢」を描いてみませんか?



球体の家に住まう楽しみ


自然と共存する家 フラー・ドーム・ハウスは風景と屋内が風と光でつながるエコ・ハウス。

ドームハウス内装 ドームハウス内装

それぞれのライフ・デザインに応じてフレキシブルに変化する球体の住まい~ドーム・ハウスの白いキャンバスに描く夢。

ドームハウス内装 ドームハウス内装

ドーム・ハウスの魅力・・・『モニター・ハウス住み心地レポート』


ドームハウス内装

球体の家に住まう・・・地球型生活の実感は、とても快適でゆるやかです。

球体のメリットとは・・・・?窓は、全方位にありますから、いつも日差しが差し込んできます。天球は7mちかくあり、頭上に何もないという感覚は解放感と空を見上げるような癒しを与えてくれます。夏は、窓を開けると風が循環し、冬は、薪ストーブの熱を全体に対流させてくれます。熱循環の良さは、四角い家にはない性質です。一階リビング床面積は25畳ありますが、一階は8畳用エアコン一台で冷えます。
そして何よりも一般住宅との大きな違いは一体感です。四角い家が部屋を分離して個別化するのと対照的に球体の家は、一体感をもたらしてくれるのです。
住空間を包み込んでくれるゆるやかさが、ドーム・ハウスの特質と言えるかもしれません。巨大な天球へとつながるホール・リビングは、ゲストや家族とリラックスして過ごすにふさわしくのびやかさな安らぎを与えてくれるのです。そして、構造的な安定性は、ジオデシック構造により、強風や地震や積雪から守ってくれます。台風の時も家がゆれるということがありません。愛媛県産の杉材をふんだんに活用した白木の床もナチュラルな素材感とともに保温と湿度の吸収、通気性にすぐれています。 また、コスト・パフォーマンスに優れ、ゆったりとした開放的な空間も魅力です。
最小の部材で最大の空間を得られるのは、球体なのです。


第六回松山市商工会 工業ブランド製品NEXT ONEで激励賞となった背景には、ジオデシック構造、愛媛県産木材の活用、エコ、ローコスト、ナチュラル志向などの観点からの評価と思われます。四角い家という既成の住まいから球体の家と言う未来型・地球型の住まいを考える良き生活空間と思っていますが、安全で安心な強固な球体構造は、新しい生活感覚を与えてくれそうです。


フラードーム・ハウス・カタログページから・・・・


ドームハウス
カタログ

外観から創造するよりもはるかに広い空間を実現し、求心性と開放性がある高くて丸い天井が家族全体をを包みます。

ドームハウス 階段イメージ 1Fリビング ドームハウス トイレ

家全体が呼吸するように設けられた多くの窓が光と風を通します。光と水は、誰でも平等に 受け取れる自然の恵み。自然の風や光で、涼しさや温かさを感じることが本来の家の姿です。 これらを最大限に引き出すことができるのがドームハウスの特徴。家全体がワンフロアに近い 球形の空間では、太陽や風の動きに応じてすべての窓が機能します。方位による不利がない家、 圧倒的な解放感に溢れた吹き抜けのある家、家のどこにいても家族の存在が感じられるぬくもり のある家、フラードームハウスは家族の個性と生活スタイルに合わせて自由な使い方が出来る 白いキャンパスなのです。



最小の部材で最大の空間

2010年6月に枠組壁構法とジオデシック・ドーム構造を応用した9.3mの標準プラン「フラー・ドーム・ハウス」(延床面積88㎡)を開発しました。
フラー・ドーム・ハウスは市場に出回っている部材の寸法から逆算し、一番ロスの少ないタイプとして9.3mのドームハウスが標準形として選ばれています。この形はサッカーボールの形状と同じ三分割目の形であり、五角形と六角形の二種類で構成され、球体の3/8の部分をカットした形になっています。構造は愛媛県産の角材を使い、あらかじめ計算された角度で切断・加工を行い、三角形のパネルを工場で作り、現場で組み合わせます。技術上のポイントは、ミリ単位で要求される木材の正確なカットと切断の角度、部材同士をダボで連結し、より強固な三角形フレームを作っていることです。また、他社でも同様のドーム・ハウスが作られていますが、接合部で特殊な金具を使用しないために圧倒的なローコスト化が図られているとともに、地元の木材を使っている点です。キット化することも可能なので、愛媛県だけではなく国内外の要望にお応えできます。

サッカーボール 三角パネル

三角パネルは球体を描くために何種類もの
傾斜角が必要とされます。
傾斜角は僅かな誤差でも全体的に大きな狂いと
なって現れる為、加工上の精度が要求されます。
ダボは三角パネルをより強固なものにします。

ジオデシックパネル

<ドームハウス愛媛社屋建設の際のフレーム組立(ジオデシック構造)>

メールいただければカタログ送付いたします。



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